オスグッドにピップエレキバンは有効ですか?

もし30代以上の方でオスグッドになっているようでしたら、
ピップエレキバンは効果的だと思います。

一方で、オスグッドが多発することが多い
中高生の患者さんに対しては、
あまり効果はないと思います。

ピップエレキバンが悪いのではなくて、
もともと血液の流れが良好ですから、
効果を実感しにくいと思います。

どちらにしても、パンパンに筋肉が張っているような部分、
太ももだったり腰だったりにエレキバンを使用することで、
オスグッドの症状が軽減されることがありますよ。

 

エレキバンは、痛みを回復する道具ではなくて、
筋肉を和らげたり血行を改善するための医療道具です。

痛みを消し去るような痛み止めタイプの道具ではなく、
原因をしっかりと改善していくタイプの治療道具ですよ。

硬く緊張してしまった筋肉をしっかりと和らげていって、
オスグッドを引っ張る部分を軽減することができます。

筋肉の張りが強くなりすぎてしまうほど、
オスグッドが引っ張られる力が強くなってしまいますから、
強烈な痛みに移行することが多いです。

それを改善するためにも、
予防するためにもエレキバンのようなグッズが適しています。

 

患者さんの中にも使用している方がいますが、
ものすごく効果が出やすい方と、
まったく意味が無いとおっしゃられる方がいます。

その方の気持ちの持ちようの部分もありますが、
道具を使うときは「これは効果的だな」と思うと、
かなり効果が高まることがあります。

最近の医療研究結果で、
思い込みだけでがんが治るケースも出てきているので、
イメージすることはとても重要です。

 

小さなお子さんがたまたま熱くなった金属製のお箸を触り、
火傷をしました。

火傷をイメージすることができるようになったお子さんに対して、
あくまでも実験として何も熱くなっていない
金属製の箸を身体に当てた所、
熱くないのに火傷したという症例があるようです。

それくらいイメージというのはとても重要です。

「熱い」というイメージを行ったからこそ、
このお子さんは火傷してしまったんですね。

何も熱くないにもかかわらず、
火傷をしてしまって
治療を行わざる負えなくなったようです。

エレキバンも「効果があるぞ!!」と思って使用している方と、
「全く意味ないな」と思って使用している方とでは、
症状の出方が大きく変化すると思います。

びっくりするくらい変化する可能性もありますね。